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​はじめまして。

順天堂大学医学部の家庭教師「じゅん太」と申します。

ここでは僕の経歴や自分が家庭教師についてもらっていたときの経験、医学部に合格するまでの道のりなどを紹介したいと思います。

 

自分がはじめて家庭教師についてもらったのは、中学校受験のときでした。最初はプロの家庭教師(40代のおじさん)についてもらったのですが、年が離れすぎていることもあってか、なんとなく距離を感じてしまい、あまり良い指導に思えませんでした。(生意気ですね笑)

 

そこで今度はアルバイトの大学生(イケメン)にきてもらいました。その人は小学生の僕にとても親身になってくれて、こちらから質問もしやすく、まさに「優しいお兄さん」といった感じでした。思えばこのころから、「家庭教師」というものに漠然とした憧れを抱いていたと思います。そして彼のおかげで僕はめでたく第一志望の中学に合格できました。

家庭教師「じゅん太」

順天堂大学医学部在学。

もともと勉強は大の苦手であったが、慶應医学部の家庭教師のおかげで、何とか一浪で医学部に合格。

その勉強法を伝えるべく家庭教師を始め、最初に受け持った生徒を4か月で合格へ導いた。口ぐせは「『どうしてできないのか』を考えよう」

僕が再び家庭教師についてもらったのは、高校二年の秋でした。そのころの自分は、医学部合格に向けて頑張っていましたが、なかなか成果が出ず「このままで大丈夫か…」と焦っていました。そこで、今度はなんと慶應大学の医学部の一年生(またイケメン)についてもらい、受験勉強をはじめました。
 
その先生はまず、英語の勉強法を教えてくれました。「英文を構造分析しながら徹底的に精読し、音読を繰り返すことで頭に構造をしみこませる」というもので(詳しくはこちら)僕はこれを続けたことで爆発的に英語ができるようになりました。
 
また、受検直前に徹底的に教えてもらった物理も急激に理解が深まり、ドカンと成績が上がりました。(物理の勉強法についてはこちら)
 
しかしながら、僕は浪人してしまいます。
 
決定的な原因は数学にあったと思います。僕は数学が苦手だったのですが、先生は数学の天才でした。
 
自分がどれだけ考えても思いつかないような解法を、先生は「なんとなく」思いついてしまうのです。どうしてそんな風に思いつくのか、どのように頭を使って、どのような勉強をすればいいのかを先生は何度も教えてくれましたが、僕がそれをちゃんと理解し、実践できるようになったのは、浪人生になってからでした。(数学の勉強法はこちら)
 
そして「医学部に合格したら家庭教師としてこれらの勉強法を伝授し、受験生の役に立ちたい」とずっと考えていました。
 
天才の思考を我々凡人が真似するには、彼らが無意識でやっていることをまずは我々が意識的にできるようにならなければなりません。(ですからあえて凡人である僕が、家庭教師として「天才の思考」の「翻訳」をさせてもらいたいのです。)
 
こうして勉強を続け苦手な数学を克服し、もともとの得意科目である英語と物理を武器にしながら、一年間の浪人生活を経て(皆さんには現役で受かっていただきます)、無事に順天堂の医学部に合格し、今では充実したキャンパスライフを送っています。
 
  

自己紹介

 

はじめに

  

小学生時代
 

受験生時代

人生で二度も家庭教師についてもらった自分として思うことは、「家庭教師は単に勉強を教えるための存在ではない」ということです。

 

僕が勉強を教わった二人の大学生はどちらも「先生」であり「優しいお兄さん」であり「受験というマラソンにおける伴奏者」でもありました。思うように成績が伸びず落ち込んでいたときに精一杯励ましてくれたり、医学部に入りたいというモチベーションを高めるような話をしてくれたりと、まさに「メンター」として僕を支えてくれました。

 

彼らと同じ立場にたったとき、今度は自分が皆さんの心を支えながら、合格に向かって一緒に走っていけるような存在になりたいと思います。

 

 今思うこと
          
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