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指導内容

 

「先生この問題が分かりません」

「どれどれ…この問題はこうやって解くんだよ」

という指導はわざわざ家庭教師を雇う意味がありません。分からない問題を教わるだけなら、学校で聞くなり知恵袋で質問するなりすれば解決する話です。それをやっているだけでは本人の実力もつきません。

 

私はまず勉強のやり方から教えます。なので生徒の隣で一緒に、英文を読んだり、問題を解いたりしていき、その都度必要な知識を詰め込んでいきます。

 

ですから質問は「この問題を解くとき、どうしたらこの解法を思いつくんでしょうか」とか「これは形容詞句と見なしてもいいでしょうか」とかいったものになるはずです。

 

私が教える勉強法をマスターし自分でひたすら続けてくれれば、自然と実力がついていくでしょう。逆に言えば、自主的に学習する意欲のある生徒でないと伸びません。やる気のある方だけご相談ください。

 

科目別勉強法

 

   英語  数学  物理  化学

 

 

最後に、全科目において共通して言える最も大切なことについてです。

僕が家庭教師の先生から、受験時代何度も言われ続けたことが二つあります。

 

「わからない問題が出てきたときは、いったい何がどうしてわからないのか考え、解決策を練ること」

「いつでも自分の頭で考え、できるだけ自分の力で解決するよう努力すること」

 

この二点をひたすら意識することで「自分の力で問題解決をする能力」がついてくるのです

例えば英語の勉強中、英文を読んでいてつまずくときがあります。

そんなときは、冷静に文章を構造分析し、どうして自分が読めないのか原因をさぐります。

 

すると、意外にも構造は理解できているのに、知らない単語が動詞であったために文全体が理解できていないだけだったりするのです。つまり、この単語の意味さえ分かれば問題は解決するのです。

 

しかし、ここですぐに辞書を開かないことが大切なのです。まずは自分で考えて、できるだけ自然な訳を推測するのです。すると、主語や文章の前後関係から意外にも正確な推測ができてしまうものなのです。

試験本番では辞書を使いながら本文を読むことはできませんから、普段の勉強の時からこの推測する力を鍛えることがとても大切なのです。(推測したあとで辞書を使うのは当然かまいません)

 

このような問題解決能力は、勉強だけでなく、生きる上でも強い武器になると僕は思っています。

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